世の中にはユニークで面白い試験がたくさんあります。
そんな中で、今日は公認サンタクロース検定というものがあるらしいので、紹介します!
目次
公認サンタクロース検定とは
名前からも分かる通り、この試験に合格すれば、公認のサンタクロースになることができるみたいです。
運営してるのは、グリーンランドにある「グリーンランド国際サンタクロース協会」というところみたいです。
試験の条件兼内容を調べてみると、かなり鬼畜だったので紹介します。
試験条件
1、結婚(離婚歴がない)していること
2、子供がいること
3、これまでにサンタクロースとして経験があること
4、体重が120kg(装備込み)以上であること
ちなみに、見た目はサンタクロースっぽくないといけないので、多分マッチョはだめみたいですね。
厳しい、、。
試験内容
試験内容は「体力測定」、「面接」「身だしなみチェック」「朗読」の4つからなっており、これもまたハードです。
まずは体力測定から。体力測定は、プレゼントが入った袋をもちながら全力50m走し、高さ3m、直径120mの煙突に登って家の中に入り、煙突から這い出る。そして、子どもたちが用意してくれているクッキー6枚と牛乳を完食し、もとの位置に戻る。この一連の動作の選考基準時間は2分以内だそうだ、、。
ここで動けないデブだと落とされるだすか、、
次に英語か、デンマーク語での面接を受け、身だしなみチェックをこなす。最後に宣誓文を「HO!HO!HO!」という言葉だけで読み終え、OKが出ると晴れて公認サンタクロースになることができるという。
最後に関しては、合格もらえる基準は何なんでしょうか笑
給料
ここまで難関な試験をこなしたこの職業ではいったいいくらもらえるのでしょうか?
気になるお給料はなんと0円だという。
実はこの公認サンタクロースは慈善活動みたいですね。
営利目的じゃない、まさにイメージするサンタクロース像ですね!
日本に公認サンタクロースの人はいるの?
結論から言うとたった一人おられるそうです。
名前はパラダイス山本さんという方みたいです。
パラダイス山本さんとは
パラダイス山本さんはラテン音楽を中心に活動するマンボミュージシャンで、
1998年に史上最年少でアジア唯一の公認サンタクロースとして、試験を合格したみたいです。
激ムズ試験をアジア初+最年少で突破、日本人として誇りに思います!
最後に
世の中にはこんなユニークな試験があるんですね。
他にも面白い試験見つけたら、書いていきます。
ちなみに公認サンタクロースになると、職場に向かうときは子供の夢を壊さないためにサンタクロースの服を家から着てこないといけないみたいです。
かなりプロ意識を感じます。
以上公認サンタクロース試験についてでした!