「花より団子」の意味や使い方

 

ことわざの「花より団子」って人生で一回は聞いたことはあると思いますが、一体どういう意味なのでしょうか。

また、どのタイミングで使われるのか、見ていきましょう!

 

 

意味

意味は「外見よりも実質を重視する」例えです。

詳しく言うと、

「愛でることしかできない花より、実際に食べれる団子のほうがいい」です。

そこから、「花より団子」ということわざになってるみたいですね。

次に語源を紹介します!

 

語源

もともと梅を鑑賞する文化だったが、安土桃山時代には桜に変わり、花見には団子が振る舞われるようになったみたいです。

その後の江戸時代では庶民にもその文化が広まり、だんだん花見よりも団子を目当てになってしまいました。

そこから風流を楽しむことができず、実利を優先する人をからかう言葉として「花より団子」ができたみたいです。

 

例文

自分なりに考えた例文です。

参考までに〜

 

  1. 有名な観光スポットに来たが、「花より団子」と言わんばかりにみんなスマホをいじっている。
  2. 絵画鑑賞が好きだったが「花より団子」と思い、絵を描くのにはまった。
  3. 彼は「花より団子」な性格なので、デザインより機能性重視だ。

 

最後に

「花より団子」の言葉は使いようによっては相手を批判してしまうこともあるみたいですね。

注意して使わないといけませんね💦

では今日はこのへんで!