あいさつで使われる「おはよう」について


朝のあいさつで「おはよう」ってなんで使うんでしょうか。

そもそも「おはよう」ってなんなのか。

早速ですが、今回は日本人ならよく使うあいさつの「おはよう」について書いていきます。

 

最初に

僕自身、「おはよう」の言葉自体の意味が疑問におもったので調べてみました。

調べてみるとなんと、「お早くおでかけですね」や「お早くからご苦労さまです」など、朝から働いている人へのねぎらいの言葉だったみたいです。

現代では「お早くからご苦労さまです」⇒ 「お早うございます」⇒「おはよう」と省略して、使ってるみたいですね!

ちなみに「おはよう」、起源は諸説あるみたいで、禅宗が始まった「鎌倉時代」、歌舞伎が始まった「江戸時代」など、、。

 

職場では昼夜問わず、なぜ「おはよう」を使うだす?

 

バイトしたことある人なら分かると思いますが、仕事場で夜に人に会っても「こんばんは」ではなく、「おはようございます」と、一般的には言うみたいです。

これについては諸説あるようです。見ていきましょう。

 

①朝:おはようございます。

 昼:こんにちは。  

 夜:こんばんは。

  上の3つで唯一敬語が使えるおはようございますが選ばれた説

 

②相手をねぎらうという意味があるから使う説

 

③相手と会ったときが一日のスタートとしてるから使う説

 

④他のじゃなんかしっくりこない説

 

などがあります。

 

①の説について調べてみたところ、「こんにちは」や「こんばんは」にはそもそも敬語が無いみたいです。

ですが、「こんにちは」や「こんばんは」に軽いお辞儀を加えれば、目上の人にも使えそうですね!

 

僕個人の体験団ですが、バイト初日が夕方からで第一印象が大事だと思って元気よくこんにちは!と言うと、パートのおばちゃんに真顔で「バイトでは全部「おはよう」な。これビジネスマナー」。と言われ、一瞬でバイトやめたくなりました笑。

パートのおばちゃん恐るべし!

 

 

話が少しそれましたが、他にも、

 

今日(こんにち)は、〇〇ですね  ⇨  こんにちは

 

今晩(こんばんは)、〇〇ですね  ⇨  こんばんは

 

有り難し(めったにないものを得れて嬉しい)  ⇨  ありがとう

 

左様ならば(それならば)〇〇  ⇨  さようなら

       

などがあります。

 

ちなみに僕は職場であいさつを「おはようございます」に統一してる理由、どれも納得してません笑!(いい説があったら教えてほしい!)

 

僕と同じく納得できず、疑問に思う方はぜひ、ビジネスマナーと言ってる輩を退治してください。

 

パートのおばちゃんへの怨念を感じるだす、、